グレッグ・レモンの唱えるコンセプトは、すべてのレモンバイクの中核となっていて、レモンのフレーム設計よりもそれが顕著なものは存在しないことは明らかだ。何年もかけてフレーム設計を試行錯誤し、何十万マイルものライディングを経てサドルポジションを確立していった。その結果、ペダル位置よりも後ろに乗車することによって、スピードと居住性のバランスを完壁に両立させた。